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女性に及ぼす影響

喫煙は女性特有の多くのデメリットが発生します。

妊娠時の喫煙が胎児に影響を与えるほか、女性特有の多くのデメリットが発生します。

喫煙が女性にもたらす危険

妊娠・出産時の異常

妊婦の喫煙によって流・早産、分娩時の異常、胎盤に関する合併症、前期破水・早期破水、胎児の発育障害(低出生体重児等)、周産期死亡、子宮外妊娠の増加等、喫煙者本人・胎児ともに様々な危険性が高まることが明らかになっています。

赤ちゃんがニコチン中毒に

授乳中の女性が喫煙すると、母乳には血液中と比べて約3倍のニコチンが含まれます。新生児の夜泣きや不機嫌などは、ニコチン切れの症状で、明らかにニコチン中毒に陥っているケースもあります。また、両親が喫煙する家庭では、乳幼児突然死症候群(SIDS)の発生が多いことも報告されています。

卵巣機能の低下

喫煙は月経時痛、月経不順(周期不整)、早期閉経に関与しています。

子宮頸がんの発症リスク上昇

喫煙は、子宮頸がんが発症する要因のひとつにあげられています。

美容トラブル  ~スモーカーズフェイス~

タバコを吸うと美容のトラブルを招きやすくなります。

喫煙者の顔の特徴

  • 肌の弾力低下、くすみ、シミ・しわの増加
  • 頭髪の変化(白毛・脱毛)
  • 唇の乾燥、口臭、歯・歯肉の着色

血栓症の発症リスク上昇

経口避妊薬を使用している場合の喫煙は、副作用となる血栓症を引き起こすリスクが高くなります。

問い合わせ先|保健事業室 健康増進グループ
■ 外線:0565-28-0079
■ 社内線:811-6-0563
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