1 PoPo<半谷静香さんプロフィール>1988年福島県生まれ。トヨタループス株式会社所属。女子柔道選手。視覚障がい(全盲クラス)を持ちながら競技を続け、国内外の大会に出場。2012年ロンドンパラリンピックから4大会連続出場し、2024年パリパラリンピックで悲願のメダルを獲得した。(48Kg級/J1クラス/銀メダル)け ん こ うトヨタループスはん がい しず か アスリートインタビュー 半 谷 静 香 選 手半谷選手 特別に「これをやらなければ」と強く意識しているわけではありませんが、歯磨きは毎日の習慣として大切にしています。競技の関係で減量をしている時期は、お腹が空いたときの気分転換として歯磨きやうがいをすると、気持ちが切り替わって楽になります。ガムを噛むこともありますが、顎が疲れてしまうので、無理のない方法で口の中をさっぱりさせるようにしています。また、日頃からこまめな水分補給を心がけています。口や喉が渇きやすいので自然と水を飲む回数が増えるのですが、それが結果的に口の中を清潔に保つことにもつながっていると感じています。半谷選手 学生の頃は、今ほど口腔ケアを意識している人は多くなかったと思います。私自身、朝練がある日は「最初に歯磨きをしておかないと、2人組の相手に迷惑をかけるかも」と思っ歯の健康は、食事や会話の日常生活においてだけでなく、スポーツにおいても大切な要素です。今回は歯の健康をテーマに、トヨタループスとアイシンで活躍されている二人のアスリートにお話を伺いました。本企画は、健保間コラボの第一弾です。日頃の口腔ケアで、意識していることはありますか。歯磨きなどの口腔ケア※で普段、意識していることはありますか。競技の現場でも、口腔ケアへの意識が変わってきたと感じることはありますか。 て磨いていたくらいでした。最近は、出稽古などで他のチームに行っても、練習前に歯磨きをする選手が本当に増えたと感じます。洗面台が混み合う光景を見ると、「時代が変わったな」と思いますね。柔道着も清潔ですし、口臭を気にする人も増えて、衛生や身だしなみへの意識が全体的に高くなっていると感じます。半谷選手 月に1回ほど歯科医院に通っています。国立スポーツ科学センターでのトレーニングやリハビリの中で、併設の歯科クリニックに通うようになりました。最初は正直、歯医者が苦手で避けていたんです。でも、メディカルチェックで歯の状態を見てもらったことをきっかけに、周囲にも背中を押されて、定期的に通うようになりました。実は前歯のうち3本は自分の歯ではなく、競技や日常生活の中で折れてしまったんです。現在はブリッジの調整や、無意識に噛み締めてしまう癖による奥歯のケアなどを、継続的に行っています。ただ、本当は今でも歯医者は大の苦手で、そのことはクリニックでも知られています(笑)。でも、担当してくださっている歯医者さんから「世界共通で“歯医者が嫌い”って言葉があるんだよ」と教えてもらったことがあって、「あ、私だけじゃないんだ」と思えたんです。そこから少し気持ちが楽になって、通うハードルも下がりましたね。半谷選手 奥歯の噛み締めは、かなり重要だと思っています。私の場合、競技中だけでなく、睡眠中の噛み締めの影響も大きく、左の奥歯はそれが原因ですり減ってしまうほどです。一方で、前歯は「力を出す」というより、感覚やバランスに影響しま歯科医院での定期的なメンテナンス(プロケア)について教えてください。競技では歯を強く食いしばる場面も多いと思いますが、噛み締めはパフォーマンスに影響しますか。※口腔ケア:歯磨き等で口の中を清潔に保つケア〜健康な毎日を噛みしめよう〜健口第一!
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