ブックタイトルＰｏＰｏ　夏号（2020年７月１日発行） トヨタ自動車健康保険組合

概要

ＰｏＰｏ　夏号（2020年７月１日発行） トヨタ自動車健康保険組合

Health andproductivity健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している企業を日本健康会議（民間組織が連携し、行政の全面的な支援で活動）が顕彰する制度。株式会社トヨタアカウンティングサービス健康経営宣言に込めた思い取組み当社は「社員が身内に誇れる会社づくり」を目指しています。健康経営の取組みはその中心の柱です。TASCは「経営管理実務のプロ集団」。社員が会社財産の全て、働き方や働く場所が多様な会社です。社員一人ひとりが元気でいきいき働くことができ、自らの能力を最大限に発揮することが、お客様への貢献・企業の発展そして社員の誇りにもつながるはず。そのためにも「仕事と家庭・病気との両立支援」「自社・お客様先で働く社員へのきめ細やかな心身のケア」を重点的に進社長めていきます。説田公人(上段中央)総括グループ一同［働き方や働く場所に応じたきめ細やかなケア］●就業先付近での健康診断受診（受診率100％）●インフルエンザ予防接種代全額補助（どの医療機関でも補助対象）●月1回WEBによる健康情報提供［心身の健康増進に向けてのサポート］●社内運動行事の企画（ウォーキング大会）●職場および勤務先別の親睦行事への助成（ボウリング大会など）●社員有志による同好会活動への助成（ランニング・ゴルフ）当社のランニング同好会は、趣味がランニングの社員4名が2016年に立ち上げ、現在26名が活動しています。活動内容は、年3回の大会出場と月1回の合同練習で、職場間をまたいだメンバー構成となっており、メンバーのコミュニケーション向上の一助となっています。職場でのボウリング大会ランニング同好会株式会社グッドライフデザイン健康経営宣言に込めた思い当社の企業理念はお客様一人ひとりのグッドライフ実現をヘルスケアの切り口でお手伝いすること。お客様の笑顔をいただくためにはまず働く我々が健康で元気なことが第一と考えます。そのために健康宣言を行い、従業員を巻き込んだ健康職場づくり活動を開始。試行錯誤の中からも一定の方向性が見え、健康経営優良法人認定をいただくことができました。まだまだ道半ばであり、これからも従業員の健康を経営の重要要素と捉え、安心・安全・健康職場づくりに今後も会社をあげて取組みます。健康経営増進チーム一同代表取締役樋口廣取組み●月に一度の健康増進イベント（セミナー）開催ストレッチポールを使用した「コアトレ教室」名古屋グランパス管理栄養士による「食育セミナー」社内保健師による「生活習慣病予防セミナー」●歩行年齢、脈拍ストレスチェック、身体可動域測定、認知能力テストを行う「健康寿命測定会」●会議前に5分間のストレッチ実施「ストレッチ強化月間」●スポーツクラブの講師による肩こり腰痛予防セミナー毎月の健康イベント後に必ず満足度アンケートを行い、継続的な健康経営活動のため従業員のニーズキャッチに努めています。昨年度アンケートではデスクワークにより肩こりに悩む従業員が多数いたため、肩こり解消（プレゼンティーズム向上）を重点テーマとしました。生活習慣病予防セミナー肩こり腰痛予防セミナーPoPo 4