ブックタイトルPoPo新春号(2016年1月6日発行) トヨタ自動車健康保険組合

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概要

PoPo新春号(2016年1月6日発行) トヨタ自動車健康保険組合

歯を失う主な原因は?原因No.1『歯周病』歯と歯ぐき(歯肉)の間にたまったプラーク(歯垢)が菌の温床となり、歯ぐきに炎症を起こし、しそうこつ歯槽骨(歯の土台になる顎の骨)も壊していく病気です。ほとんど自覚症状が無く、静かに進行するため、気付いた時には重症になっているケースも少なくありません。早期発見・早期治療が重要です。しこうプラーク(歯垢)とは?食べカスではなく、細菌の塊のこと。プラーク(歯垢)の中には、歯周病やむし歯の原因となる細菌がひしめいています。なんと30代の約8割が歯周病になってるぽ!【歯周病の進み方】出血歯肉炎軽度歯周炎中度歯周炎腫歯れ肉るが赤く歯石がたまる歯周ポケット歯周ポケット歯根重度歯周炎歯槽骨歯槽骨が溶けはじめるプラーク(歯垢)により歯肉が赤く腫れ、表面が炎症。触れると出血する。歯肉の腫れが大きくなり、歯周ポケットを形成。プラーク(歯垢)や歯石がたまる。歯周ポケットがさらに深くなり歯がぐらつきはじめる。歯根が露出し、歯が抜ける。原因No.2『むし歯』「細菌」と「糖分」で強い酸を作り、歯を溶かしていく病気です。エナメル質が溶けるとむし歯がどんどん進行。予防と早めの治療が重要です。「細菌」就寝る数寝丁前に中寧のなにに歯る約!みポがき!30倍はの「糖分」お食普後含菓重段のまの子要おれ食だポ!口るけケポ事でアに。ながもく【むし歯の進み方】C1(エナメル質のむし歯) C2(象牙質のむし歯) C3(歯髄のむし歯)C4(歯冠が失われた末期のむし歯)エナメル質歯冠歯根象牙質ぞうげしつ歯髄(歯の神経)エナメル質が溶けて表面がもろくなっている。痛みなどの症状なし。エナメル質の下の象牙質にまで侵攻。熱いものがしみたり、痛む。歯髄にまで達し、大きな穴が開く。穴に食べ物が入ると激しく痛む。歯冠部がなくなり、歯根だけが残る。こうなると歯を抜くしかありません。