領収書の見方 |
医療機関からもらう領収書を見てみよう！
専門用語が多く記載されている医療機関の領収書の見方を解説します。
解説
①負担割合
健康保険の種類や年齢によって決められ、患者が医療機関の窓口で負担する割合のこと。
基本的には「３割負担」。
ただし、７０歳以上の高齢者は２割（現役並所得者は３割）、義務教育就学前の乳幼児は２割
となります。
②保険
健康保険で認められた医療項目のこと。
健康保険で認められた医療行為は国で定めた「点数」をもとに算定されます。
領収書にも点数表記され、１点＝１０円として計算します。
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医療費の項目 内容 初・再診料 医療機関で診察（問診・聴診器・血圧測定など）の基本料金
また、時間外受診の追加料金もここに含まれます
入院料等 入院した時にかかる看護料・室料などの基本料金
医学管理等 医師による計画的な療養管理（生活習慣病などの管理）などにかかる費用
目に見えない治療です
検査 各種検査（尿、血液、心電図、胃カメラなど）にかかる費用
画像診断 レントゲン写真やＣＴ・ＭＲＩなどの画像撮影にかかる費用 投薬 院外薬局の処方箋の発行や医療機関内に薬局がある病院で使用される薬剤
などにかかる費用
注射 注射（静脈、筋肉、皮下、点滴など）にかかる費用
リハビリ
テーション
理学療法士などの専門家によるリハビリを受けたときにかかる費用 処置 消毒、ガーゼの交換、吸入などの処置にかかる費用 手術 手術にかかる費用
診断群分類
（ＤＰＣ）
入院した時に、病状や治療内容に応じた分類ごとに
1日当たりの費用が決められた包括支払分と通常の医療費部分を合算した費用
健康保険で認められない（使用できない）医療項目のこと。
例として、入院した時の個室料や診断書料などがここに含まれます。
- 問い合わせ先｜医療保険室 レセプトグループ
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■ 外線：0565-28-0153
■ 社内線：811-6-0561
■ お問い合わせフォーム（※お急ぎの場合は、直接お電話をお掛け下さい）い
